MOIRE(モアレ) 詳細
まるで水面を思わせるようなデザイン。グレーで統一されたコンテンポラリーな一品。
グレーの色味や、フェルトが浮き出ているかのように作られた模様が特徴的な『MOIRE(モアレ)』。
ハットを真上から見るとクラウンの部分が、まるで上から水を落とし、波が輪のように幾つも重なった波紋のように見えます。この模様により、どこか落ち着いた雰囲気のハットに仕上がりました。
そんな雰囲気に絶妙にマッチしているのが、ハットに巻かれた独特なリボン。太めの編み込みと、非常に細い編み込みが複雑に混ざり合い、美しいラインが作られた珍しいデザインです。ハットの模様も勿論ですが、リボンの編み込みにもぜひ注目していただきたい一品です。
固すぎず柔らかすぎず、なじみやすい手触りの『MOIRE(モアレ)』。ハットの裏面は、模様のある表面とは異なりやや毛が短いため、模様のある表と内側の裏面で2種類の手触りを感じることが出来ます。
内側に巻かれたスベリ(汗取り部分)には、ブラックに映える銀色のロゴが、アクセントとしてハットに高級感を与えます。
普段のお出かけなどカジュアルなコーディネートのお供に、ぜひお被りいただきたい一品ですが、独特なデザインを生かして個性的なファッションに合わせてみても新しい自分を発見できるかも知れません。
そんな『MOIRE(モアレ)』の魅力のひとつは、独特なデザインでありながらも、グレーというどんなファッションにも合わせやすい色味であることです。この色味が、気軽に被りやすい嬉しいポイントであり、新たなファッションにも挑戦しやすい柔軟性を秘めています。
『MOIRE(モアレ)』の最もおすすめの被り方はハイバックスタイルです。後ろのブリムのみ上に上げた状態で被ることで、落ち着いたグレーの色味やデザインを生かした、よりクールなスタイルが完成します。
落ち着きがありながらも、デザイン性の高い逸品。まるで上から水を落とし、波が輪のように幾つも重なった波紋のような模様の入ったフェルトハット。『MOIRE(モアレ)』を被って、いつものコーディネートにアクセントを加えてみてはいかがですか。
※デザイン変更により、リボン横にある金色のバッジは付属しておりません。予めご了承ください。
お客様の声
MOIREを購入しました。
サイズが大きめなのか、私の測り方が悪いのか、初めに
届いたサイズ(L)は大きすぎました。すぐにMに交換していただき
ピッタリです。
柔らかい手触りと上品な色がとても気に入っています。
男性(教員・60歳)
メディア紹介
円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ「ウルトラマンR/B(ルーブ)」にて 、お父さん役の山崎 銀之丞 (やまざき ぎんのじょう)さんが、MOIRE(モアレ)を着用されました。
室内のシーンで着用されていましたが、MOIRE(モアレ)は室内でかぶっても、つば(ブリム)が邪魔にならないようなスナップブリムのデザインです。フェルトの模様が浮き上がるようなオシャレなデザインが、ファッションのセレクトショップのオーナーの役柄にピッタリでした。
良い帽子を長く被りたいという方に最適、チェコが誇るTONAKの最高級ファーフェルトハット。
一般的にファーフェルトは兎の毛を素材としており、広く流通している羊毛を素材としたウールフェルトよりも高級とされ、本物志向の方に愛されています。
ファーフェルトで作られた帽子は、軽くキメ細やかで最高の被り心地を持つと言われ、その価値は冬の帽子の中でもトップクラスに位置しています。
特にチェコ産のファーフェルトは最高級と名高く、長い毛足による上品な見た目や、軽さと暖かさを併せ持つしなやかな手触り等が世界中で高い評価を獲得し、高級帽子の素材として高い知名度を誇っています。また、埃が付きにくく取れやすいという特徴も持っています。
一つの帽子を作るためには少なくとも兎が4~7羽、上級品ともなると30羽分もの毛が必要となり、そこから更に帽子に適した毛を厳選するのですから、素材の希少価値は言うまでもありません。また、ウールフェルトと違って一度伸びると戻らないので加工が難しく、工程のほとんどが職人による手作業となります。
吟味を重ねた希少な素材を、大変に手間暇の掛かる工程で仕上げた傑作が、ファーフェルトの帽子なのです。
兎の毛は中空である為、軽くてしなやかで発色も良く、上品な光沢が特長です。ウールに比べキメ細かく滑らかであり、型崩れしにくく長もちし、使う程に味わいが増していきます。
ファーフェルトハットは、「良い帽子を長く被りたい」という方に最適の素材と言えましょう。
もちろん、ご紹介の帽子は、兎毛100%のファーフェルトを用いた最高級品です。素材の特性を熟知したトップブランドが、世界に自信を持って送り出す一流品。ぜひ、ご自身の目でお確かめください。
200年を超える歴史と経験、チェコを代表する老舗帽子メーカー「TONAK」とは。
TONAKは、高級ファーフェルト(兎毛)の最大産地であるチェコ共和国を代表する、創業1799年の老舗帽子メーカーです。
200年を超える歴史と経験に裏打ちされた独自の技術・ノウハウを持ち、ファーフェルトを中心とした高品質の帽子を世界50カ国以上へと輸出しています。TONAKは、ヨーロッパ各国やロシア、アメリカにおいて、良質なファーフェルトの帽子を提供するブランドとして、広く浸透しています
品質を保つため、工場の生産は厳しく管理されており、一つのフェルト帽が仕上がるまでには80~150もの様々な工程を要します。中には完全なる手仕事での工程も多く含まれ、世界規模のブランドでありながら、手間暇のかかる伝統的製法をかたくなに守り続けている帽子作りへの情熱がうかがえます。
高級ファーフェルトの最大産地という矜持を持つチェコ共和国の威信を背負い、世界中の帽子通たちを唸すことを使命とするTONAKのフェルトハットは、絶妙のかぶり心地、繊細な生地感、シンプルで飽きのこないデザイン、丈夫で長持ち、といった数々のご満足をお約束します。