Ivy Contemporary Cap(アイビー コンテンポラリー キャップ)W101020 グレー 詳細
トラッドでありながらモダン。ほんの一瞬で装いを高める千鳥格子柄ハリスツイード。
「いつもの服装に1点取り入れるだけで、手軽にオシャレ度を高められる帽子が欲しい」 そんなあなたにおすすめの逸品アイテムが、北欧スウェーデンの人気帽子ブランドWigens(ヴィゲーンズ)から登場しました。
Ivy Contemporary Cap W101020(アイビー コンテンポラリー キャップ W101020)は、日本語では千鳥格子とも呼ばれるトラッドなハウンドトゥース柄の中でも、特に「ガンクラブチェック」と呼ばれる多色使いの柄をデザインに採用。上質なシャツ、ジャケット、コートなどでも人気のチェック柄で、エレガントかつ気品あふれる雰囲気が際立ちます。
この帽子の特長は、見た目ばかりではありません。ハンチング、キャスケットなどのカジュアルキャップの帽体として人気のハリスツイードを、生地に採用している点も大きな魅力です。
ハリスツイードは、18世紀頃、スコットランド北西部のアウター・ヘブリディーズ諸島で生まれたツイード生地。19世紀半ばから20世紀初頭にかけては、同諸島に属するハリス島、ルイス島において、ツイードを織る産業がしだいに本格化していきました。
やがてハリスツイード協会により、原料となる羊毛(ウール)の産地、品質、加工・染色方法、各製品における使用率など、いくつもの厳しい基準が定められるようになります。協会が定めた、それら全ての基準をクリアした製品にだけ、「ORB(オーブ)」と呼ばれる認証ラベルやタグが付与されるようになったのです。
もちろん、今回ご紹介しているIvy Contemporary Cap W101020(アイビー コンテンポラリー キャップ W101020)の帽子内側にも、ハリスツイード協会による正真正銘の認証ラベルが付けられています。正規品のハリスツイードだけがもつ本物の上質感を味わうことができます。
外観は、広めでフラットなトップにフロントパーツを合わせた、トラッドな一枚布風のフォルム。一般的なハンチングと比較して、丸みをたっぷりもたせた両サイドが特徴的で、この両サイドとやや強めのカーブをつけたバイザーが好バランスです。頭回りがスッキリしていて、全体のシルエットが美しく表現されています。
1906年創業のスウェーデンの帽子メーカーWigens(ヴィゲーンズ)は、「帽子界のロールス・ロイス」との異名をもち、世界的な人気を誇るブランドです。中でも同ブランドが提供するカジュアル系キャップはその見事な造形美に定評があります。
Ivy Contemporary Cap W101020(アイビー コンテンポラリー キャップ W101020)は、様々な色味のジャケットやコートに合わせやすく、秋冬のオシャレを楽しくさせてくれる一品です。同じ千鳥格子柄の上着と合わせて統一感を演出するもよし、モノトーンの上着と合わせてワンポイントとして使うもよし、コーディネートの幅が広がります。
Wigens(ヴィゲーンズ)のIvy Contemporary Cap W101020(アイビー コンテンポラリー キャップ W101020)は、ガンクラブチェック柄(多色使いのハウンドトゥース柄)のハリスツイードで魅せるハンチングということで、キレイめのスーツから、普段使いのジャケパンまで、あらゆる秋冬コーディネートにマッチします。ぜひ、このハンチングを手に入れて、あなただけの個性が輝くベストスタイルを見つけてください。
お客様の声
リネンのハンチングに続き、今回はツイードのハンチングを購入しました。
どちらもWigensのアイビーコンテンポラリー型で大変気に入りました。
前回のリネンの時は無地なので迷いはなかったのですが、今回のツイードは柄物なので、実物を見るまで、少々不安でした。結果・・・大正解でした。
とてもよい色のチェック柄でした。
これから使い込んで、ますます良い味が出てくるのではないでしょうか。
おかげさまでいい買い物ができました。
今後も魅力的な商品を紹介してください。
S.S様 男性
創業1906年、時代を超える職人技。確かな機能性とデザインを誇るWigens。
Wigensは、1906年にオスカー・ヴィゲーンズ(Oscar Wigen)によりスウェーデン・トラノースで設立されました。
当時、その町では帽子とキャップの製造は伝統がある産業となっていましたが、オスカーの帽子に対する細部へのこだわりは抜きん出たものがありました。
その為、Wigensで働くワーカーは帽子産業の中で最高の職人だと称されるようになりました。
冬、凍えるように寒い北欧で、ヒツジの皮を使ってつくられた防寒帽を製造していたWigens。
やがてこの防寒帽が北欧各国の王室で用いられるようになると、同社の評判が増すとともに、ハンチング帽・サファリ帽・キャスケットなどに製造範囲を広げていきます。また、彼のリーダーシップにより、会社を帽子産業のトップ企業へと成長していきました。
「帽子界のロールス・ロイス」と称される、Wigensの卓越された帽子づくり。
本物のクオリティーを象徴する「Wigens」。Wigensの愛好家には、確かな機能性と作り込まれたデザインが混ざり合った至高の逸品を追い求めた人々が多くいます。
100年以上に渡り、Wigensは色褪せないファッションアイテムとして選ばれてきました。「帽子界のロールス・ロイス」との異名を持ち、その卓越された帽子づくりが評価されて、北欧から世界各国へ輸出されるようにりました。現在は、スウェーデンのウルリスハムに本社を構え、エストニアの工場で製造を行なっています。