【ヤガロイス・シリーズ】長く毛羽立つほどの起毛感で、見た目にも暖かいフェルト生地。山型クラウンと縄リボンが風雅な、逸品チロリアン。芳醇なブラウン系。
【アウトレットの理由】ブランド取扱い終了のため。
Jagalois Torf(ヤガロイス ターフ)
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Jagalois Torf(ヤガロイス ターフ) 詳細
秋冬のアウトドアに好適な、見た目にも暖かな仕上げ。芳醇なブラウン系のチロリアン。
Zapf(ツァップ)のJagalois Torf(ヤガロイス ターフ)は、長く毛羽立つほどの起毛感で、見た目にも暖かいフェルト生地が特徴の一品。芳醇なブラウン系の帽体が表情豊かで味わい深い、山型クラウンと縄リボンが風雅な逸品チロリアンハットです。
オーソドックスなチロリアンハットですが、他を圧倒するのはその質感。高品質の羊毛(メリノウール)を先染めの方式で染め上げ、蒸気と圧力によりフリース状に加工する、WMI(Wool Mele Inpregnated)と呼ばれるZapf(ツァップ)独自の手法により、独特のしなやかさと高い耐久性を生み出しています。堅牢な仕上げで、ハイキングや野外フェスティバルなど、アウトドアイベントにも安心してかぶっていただけるハットとなっています。
チロリアンハットは、中折れ帽の一種で、オーストリアのチロル地方の民族衣装として長く伝統的にかぶられていた帽子を起源とするハットです。形状としては、ブリム(つば)が短く、前方はやや下がり後方は折れ上がっていて、ハットリボンの代わりに、飾り用の紐(縄)や羽飾りが付いていることが大きな特徴になります。
発祥地・チロル地方は、雄大なアルプス山脈の山間に位置します。そのためチロリアンハットは、現在も登山用のアイテムとして世界各地で愛されています。また、若々しく優しい雰囲気を演出できることから、男女を問わずタウンユースのオシャレアイテムとしても人気があります。
Jagalois Torf(ヤガロイス ターフ)の帽体は、素材にウール100%を用いたウールフェルト。表面には程よい起毛感があり、ウールフェルトならではのほっこりとしたあたたかさを実感できます。ブリムのエッジ(縁)部分は、切りっぱなしのすっきりシンプルなスタイルですが、先端部分にステッチを入れることで丈夫さを確保しています。
また帽子右サイドには羽飾りを付けられる部分があります。こちらの部分に、気分やお好みによって別売りの羽飾りを添えることで、さらに変化した表情を楽しむことができます。
創業120年を超えるオーストリア屈指の老舗ブランドZapf(ツァップ)は、伝統のチロリアンハットづくりに代表される、同国に受け継がれた匠の技術に定評があります。熟練職人の手作業による仕上げにこだわった上質なフェルトハットの数々は、絶妙なかぶり心地、王室の伝統をくむ気品、洗練のデザインで世界的な人気を集めています。
さあ、あなたも、長く毛羽立つ帽体の仕上げがワイルドな印象のチロリアンハットZapf(ツァップ)のJagalois Torf(ヤガロイス ターフ)を、アウトドアから普段のコーディネートにまで取り入れて、秋冬のオシャレを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
1893年創業、王室も認めたオーストリア屈指の老舗帽子メーカー「Zapf」とは。
今から遡ること百余年、1893年にオーストリアのヴェルフェン市で創業したZapfは、職人の手作業による伝統的な帽子作りを続けている歴史の深いブランドです。
当時ハプスブルク家統治下にあったオーストリアにおいて、わずか数社だけが、ウィーンの王室にサービスや産物を献上する特権を与えられていましたが、Zapfはその内の一社でした。1905年、その実力を評価されたZapfは、王室御用達メーカーとして表彰されます。
1991年にはオーストリア皇太子オットー・フォン・ハプスブルクの許可を受け、王室の名を冠に頂く「ハプスブルク・コレクション」を導入するに至ります。
Zapfの最大の特徴は、オーストリア伝統のチロリアンハットを帽子づくりのベースとしていることです。そのためZapfのハットの多くは、ブリム(つば)やクラウンがコンパクトであるため派手過ぎず、反面、色柄やデザインが豊富でファッションのアクセントとして小粒でも十分なスパイスを利かせるため、繊細で奥床しい美的感覚を持つ日本人にも被りやすい帽子です。
Zapfのハットは、伝統の技が生み出す高い品質、絶妙の被り心地、洗練のデザインと、あらゆる面において高品質で知られる数々のメイド・イン・ジャパン製品を見慣れた人々の目にも眩しく映ることでしょう。
日本の帽子ファンの方々に、磨き抜かれた職人の手業が光るZapfのフェルトハットをお届けできることは、当店にとっても幸運の極み。最高品質のフェルトハットがもたらす言い様のない満足感を、ぜひご自身でお確かめください。
丁寧な職人の手技で仕上げられる、チロリアンハットの技法を存分に活かしたZapfのフェルトハット。
チロリアンハットをはじめとするZapfのフェルトハットは、通常15の工程を経て生み出されます。原料として用いられるのは、主にヨーロッパから吟味の上で取り寄せたウールや兎毛のフェルトです。
高品質のフェルトを巧みに加工して仕上がるハイグレードなハットには、随所に職人の手業が光っています。まさに、オーストリアの伝統的な帽子づくりの技の結晶と言えましょう。
Zapfのフェルトハットは木製の型を用いて職人の手作業で作られています。その後のすべての工程も、職人の手によるものです。ハットのデザインは一つ一つが異なり、様々なモデルにおける一つ一つの工程をZapfは非常に重要視し、職人による仕上げにこだわっています。