【ブランドホフ・シリーズ】これぞ王室御用達の名品チロリアン。高級ラビットファーの帽体、ブリムエッジにまで貫かれた繊細な美意識。気品あふれるネイビー。
【アウトレットの理由】ブランド取扱い終了のため。
Brandhof Rabbit Blau(ブランドホフ ラビット ブラウ)
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zap008-Blau
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Brandhof Rabbit Blau(ブランドホフ ラビット ブラウ) 詳細
隠しきれない気品。ラビットファーを贅沢に用いた、ワンランク上の優美なチロリアン。
アウトドアがよく似合うチロリアンのスタイルにして、この隠しきれない気品。Zapf(ツァップ)のBrandhof Rabbit Blau(ブランドホフ ラビット ブラウ)は、高級ラビットファーの帽体と繊細な美意識に貫かれたデザインで魅せる、逸品チロリアンハットです。
Zapf(ツァップ)のBrandhof(ブランドホフ)シリーズは、オーストリア=ハンガリー帝国の最後の皇太子であるオットー・フォン・ハプスブルクの許可を受けて作られた、王室の名を冠にいただく「ハプスブルク・コレクション」に属する帽子の一つです。これらの帽子に配されたエンブレムまたはステッチは、王室ハプスブルク家(王室御用達)のシンボルでもあり、同ブランドの長い歴史と類稀なる品質を象徴しています。
注目していただきたいのは、ブリムエッジ(つば先)のデザイン。一般的なチロリアンハットであれば、この部分は折り返して縫う「折りべり」などで仕上げられますが、こちらのBrandhof(ブランドホフ)シリーズでは、上部を「折りべり」で仕上げるのと同時に下部は別布をあてて縫い込むパイピング加工で仕上げられています。
これはチロリアンの基本スタイル、前下がり後ろ上がりの「スナップブリム」を計算して作られた仕様です。跳ねあがった後方のブリムから下部のパイピング装飾を見せることで、縄リボン(紐リボン)のカラーと呼応させる、実に優雅なデザインを完成させています。
また帽体の仕上げにも高級感が漂います。高品質の兎毛(ラビットファー)を先染めの方式で染め上げる、HMI(Hair Mele Inpregnated)と呼ばれるZapf(ツァップ)独自の手法を採用。これにより、先染めによる鮮やかな発色と、特別な風合いを実現しています。
チロリアンハットは、中折れ帽の一種で、オーストリアのチロル地方の民族衣装として長く伝統的にかぶられていた帽子を起源とするハットです。形状としては、ブリム(つば)が短く、前方はやや下がり後方は折れ上がっていて、ハットリボンの代わりに、飾り用の紐(縄)や羽飾りが付いていることが大きな特徴になります。
発祥地・チロル地方は、雄大なアルプス山脈の山間に位置します。そのためチロリアンハットは、現在も登山用のアイテムとして世界各地で愛されています。また、若々しく優しい雰囲気を演出できることから、男女を問わずタウンユースのオシャレアイテムとしても人気があります。
創業120年を超えるオーストリア屈指の老舗ブランドZapf(ツァップ)は、伝統のチロリアンハットづくりに代表される、同国に受け継がれた匠の技術に定評があります。熟練職人の手作業による仕上げにこだわった上質なフェルトハットの数々は、絶妙なかぶり心地、王室の伝統をくむ気品、洗練のデザインで世界的な人気を集めています。
さあ、あなたも、ワンランク上の素材とデザインが自慢のチロリアンハットZapf(ツァップ)のBrandhof Rabbit Blau(ブランドホフ ラビット ブラウ)を、アウトドアから普段のコーディネートにまで取り入れて、秋冬のオシャレを存分に楽しんでみてはいかがでしょうか。
1893年創業、王室も認めたオーストリア屈指の老舗帽子メーカー「Zapf」とは。
今から遡ること百余年、1893年にオーストリアのヴェルフェン市で創業したZapfは、職人の手作業による伝統的な帽子作りを続けている歴史の深いブランドです。
当時ハプスブルク家統治下にあったオーストリアにおいて、わずか数社だけが、ウィーンの王室にサービスや産物を献上する特権を与えられていましたが、Zapfはその内の一社でした。1905年、その実力を評価されたZapfは、王室御用達メーカーとして表彰されます。
1991年にはオーストリア皇太子オットー・フォン・ハプスブルクの許可を受け、王室の名を冠に頂く「ハプスブルク・コレクション」を導入するに至ります。
Zapfの最大の特徴は、オーストリア伝統のチロリアンハットを帽子づくりのベースとしていることです。そのためZapfのハットの多くは、ブリム(つば)やクラウンがコンパクトであるため派手過ぎず、反面、色柄やデザインが豊富でファッションのアクセントとして小粒でも十分なスパイスを利かせるため、繊細で奥床しい美的感覚を持つ日本人にも被りやすい帽子です。
Zapfのハットは、伝統の技が生み出す高い品質、絶妙の被り心地、洗練のデザインと、あらゆる面において高品質で知られる数々のメイド・イン・ジャパン製品を見慣れた人々の目にも眩しく映ることでしょう。
日本の帽子ファンの方々に、磨き抜かれた職人の手業が光るZapfのフェルトハットをお届けできることは、当店にとっても幸運の極み。最高品質のフェルトハットがもたらす言い様のない満足感を、ぜひご自身でお確かめください。
丁寧な職人の手技で仕上げられる、チロリアンハットの技法を存分に活かしたZapfのフェルトハット。
チロリアンハットをはじめとするZapfのフェルトハットは、通常15の工程を経て生み出されます。原料として用いられるのは、主にヨーロッパから吟味の上で取り寄せたウールや兎毛のフェルトです。
高品質のフェルトを巧みに加工して仕上がるハイグレードなハットには、随所に職人の手業が光っています。まさに、オーストリアの伝統的な帽子づくりの技の結晶と言えましょう。
Zapfのフェルトハットは木製の型を用いて職人の手作業で作られています。その後のすべての工程も、職人の手によるものです。ハットのデザインは一つ一つが異なり、様々なモデルにおける一つ一つの工程をZapfは非常に重要視し、職人による仕上げにこだわっています。