40代のビジネスマンのスーツ選び!気をつけたいポイントとワンランク上のコーディネートを解説

ライター:林 優吾

40代のビジネスマンのスーツ選び

スーツ離れやカジュアル化が取り沙汰される昨今、コロナの影響からリモートワークが普及し、日常的にスーツを着なくなったという方も増えてきていますよね。
その一方で、依然としてビシッとスーツを着る!という方ももちろんいて、服装も2極化が加速しているように思います。

さて、40代のビジネスマンの皆さんは普段どのようにスーツを選んでいますか?
40代に入ってからは責任ある大きなプロジェクトを任されたり、部下も増えてマネジメントする側に回ったりと、社内でのポジションも大きく変わることもあるでしょう。
社内外問わず、社会人としての信頼を集める為にもより一層身だしなみに気を使いたいところです。

まだ30代のエネルギッシュなビジネスマンなら、20代の頃と同じようなスーツを着ていてもそこまで違和感はありませんが、40代に入ってからはそうはいきません。

そこで今回は40代のスーツ選びについて、定番のコーディネートとワンランク上のコーディネートをご紹介いたします。

■40代のビジネスマンはスーツの色柄に気を配ろう

スーツの色といえば「ネイビー」「グレー」「ブラック」と、おおよそこの3色が真っ先に思い浮かびますよね。
少しカジュアルなテイストのスーツなら、ブラウンやベージュ、グリーンなども挙げられます。
よく耳にすることかもしれませんが、「まず最初にネイビーとグレーのスーツを揃えるべきだ!」と言われたことはありませんか?

実はこれ、40代のビジネスマンの皆さんにも当てはまるのです。

ネイビー

ネイビースーツ

まずネイビーのスーツというのは万能で、ビジネスシーンはもちろんのこと、結婚式や卒業式などのお祝いごとから、仕事でミスをして謝罪をしなければならない、といったネガティブなシーンにも着用することができます。
そもそもネイビーという色には「誠実・誠意」といった意味が込められており、
各国首脳や経営者が大事なシーンで必ず着用しているほど。

チェックやストライプなどの柄物スーツもカッコいいですが、やはり40代であればシンプルな無地のネイビースーツがおすすめです。
コーディネートもしやすく、様々なシャツやネクタイと合わせることができるので、ワードローブとしても重宝します。

これからの季節には、写真のようにややトーンの明るいネイビーが爽やかさを感じさせてくれます。
春先からは明るめのネイビー、冬はダークネイビーと使い分けることができれば、季節感を表現でき、着こなしの幅も広がりますよ。

40代のビジネスマンなら、今一度ネイビーのスーツをしっかりと着こなせるようになりましょう。

グレー

グレースーツ

ネイビーに並ぶ基本色として認識されているグレーは「無彩色」といって、あらゆるコーディネートが可能な万能カラーです。
バリエーションも豊富でライトグレー・ミディアムグレー・チャコールグレーと幅広いのも魅力の一つ。
そんなグレーの中でも、40代のビジネスマンにはチャコールグレーがおすすめ。

年齢を重ね、経験を積んだ40代のビジネスマンがチャコールグレーのスーツをちゃんと着こなすことができれば、上司として抜群の安心感を周囲に与えることができるでしょう。

しかしながらグレーのスーツを着る際には注意が必要です。
というのもネイビーと比べるとシックな印象のグレーは、スーツの基本色でありながらも実は繊細な一面もあります。
グレーのスーツはサイズ感を一歩間違えると野暮ったく見え、途端にダサくなってしまうことがあります。

■40代のビジネスマンはスーツのシルエットが命

ビジネスマンはスーツのシルエットが命

40代のビジネスマンならスーツのシルエットにはきちんとこだわりましょう。
もし手持ちのスーツの中に20代の頃と同じようなシルエットのスーツがあれば、今一度袖を通してみてください。

きっと若い頃に着ていたスーツは全体的に細身でピタピタっとしていませんか?

若いビジネスマンであれば、細身でスマートなシルエットのスーツを着てエネルギッシュに仕事ができますが、40代のビジネスマンにはシルエットにも大人の余裕が欲しいところです。
もちろんダボダボっとしたシルエットのスーツでなはく、今の自分の体型に丁寧にフィットした「ジャストサイズ」にこだわるとよいでしょう。
年齢を重ねると単純に体型が変わってくることもありますが、ジャケット・パンツ共に無理をせず、自分に合った適切なシルエットのスーツを着るのが望ましいです。

また、パンツの丈にも気を遣いましょう。

今時の若いビジネスマンのスーツはシルエットも細身かつ、パンツの丈も短めです。
パンツの丈が短いと軽快な印象になるのですが、40代のビジネスマンにはちゃんとした装いが求められます。
40代のビジネスマンであれば、パンツの丈は靴にしっかりと掛かるよう長さだと安心ですよ。

■40代のビジネスマンのスーツスタイルをワンランクアップデート

40代のビジネスマンのスーツスタイルをワンランクアップデートさせる為には、ハットを被ることをお勧めします。
20代・30代の頃にはスーツにハットを合わせても何だかしっくりこない、、、という経験がある方もいることでしょう。
年齢的にも貫禄が出てくる40代のビジネスマンは、ハットを被ることでより一層洗練された印象になります。
特にパナマハットは爽やかでこれからの季節にピッタリ、スーツスタイルにも馴染みやすいですよ。

パナマハット

パナマハットとはエクアドル発祥のハットで、トキヤ草という天然草を熟練の職人が丁寧に一つ一つ手で編んで作られた帽子です。
涼しげで軽やかな雰囲気があり、春夏シーズンにピッタリな帽子といえば真っ先にパナマハットが挙げられます。
日本はもとより、イギリスやイタリアの紳士には欠かせないアイテムと言っても過言ではありません。

ネイビースーツにパナマハット

ネイビースーツにパナマハット

こちらはネイビースーツにパナマハットを合わせたコーディネート例。

あえてノーネクタイにすることでコーディネートに隙を作り、その隙をパナマハットをプラスすることで埋めています。
パナマハットを合わせることで軽快な雰囲気がプラスされ、スーツスタイルをより一層洗練された雰囲気にアップデートすることができます。

ハット被るだけで印象を180度変えることができるので、40代のビジネスマンの方は必見です。
パナマハットのリボンの色をスーツやシャツ、ネクタイなどの小物の色とリンクさせると更にこなれた雰囲気が増しますよ。

グレースーツにパナマハット

グレースーツにパナマハット

こちらはグレースーツにパナマハットを合わせたコーディネート例です。

かっちりとした印象になりがちなグレースーツに、パナマハットの白が加わることで、肩の力を少し抜いたような、柔らかな雰囲気をそっと添えることができます。
このようにパナマハットは簡単に季節感を演出することができるので、40代のビジネスマンの方にはコーディネートに取り入れたいアイテムです。

年齢を重ねる毎にハットを被った時の印象に深みが出てくるのがハットの面白いところ。
被るだけでスーツスタイルをワンランクアップデートできますので、40代のビジネスマンの方は是非真似してみてください。

この記事で紹介した商品(価格は投稿時点のものです)