30代男性必見!少し大人っぽく見せるメンズ帽子

2021/09/22

  • 帽子コラム


男性は「花の20代」を過ぎて30代ともなると、おしゃれの楽しみ方に戸惑いを覚える方が増えてきます。

「子供っぽく見られる」「年相応のオシャレをしたい」「カッコよく決めたい」・・・そんなあなたに、メンズ帽子を使って「少し大人っぽく見せる」コーデのコツをご紹介します。

押さえておきたい!30代男性のおしゃれのコツ

  1. 「上品さ・大人っぽさ」を意識する
  2. 学生時代の延長のような服装でも何となく若さでカバーできていた20代とは異なり、男性は30代ともなると、だんだんこれまで通りのコーディネートではしっくりこなくなってきます。

    そこで30代の男性に意識してほしいのが、「上品さ・大人っぽさ」です。例えば、30代のメンズファッションの必須アイテムなのが、ジャケット。

    ジャケットというと、仕事着としてのスーツが思い浮かんできますが、むしろオフ時のジャケットの使い方が、30代男性のおしゃれ度を左右するのです。

    きちんと感のあるテーラードジャケットから、肩パッドのないカジュアルジャケットまで、「羽織りもの」をコーデに上手に取り入れることで、上品さ・大人っぽさを演出できます。

  3. 「流行より自分に似合うもの」を選ぶ
  4. 20代まではトレンド最優先で、流行っているものをひたすら追いかけるだけでも問題はありませんでした。しかし30代のメンズファッションとなるとそうはいきません。

    例えば、色。年齢を重ねるごとに、若い頃は似合っていたカラーが合わなくなってくるということが、よくあります。

    加齢とともに避けられない、肌のくすみ、体型の崩れ、ライフスタイルの変化などの要因から、20代まで似合っていた色味がしっくりこないと感じる場合があるのです。

    アイテム選びに関してもそうで、ただ流行を追いかけるだけではなく、他の人たちが選ぶのと「ちょっと違う」、本当に「自分に似合うもの」を狙っていくことが大事になってきます。

30代男性におすすめの帽子&ブランドはこれ!

まず、「上品さ・大人っぽさ」を手軽に演出できるアイテムとしておすすめなのが、帽子です。明治から昭和初期の日本では、紳士は必ず帽子をかぶって外出するものとされていました。

つばが長いハットは「キザな感じがする」と抵抗感を抱く方もいるかと思うので、30代で初めてハット・デビューするなら、つばが短めのハットを選ぶといいでしょう。

素材は、春夏であればストローハット、秋冬であればウールフェルトハットなどが、お手頃価格のアイテムも多く、おすすめです。ストローハットのブランドとしてはSTETSON(ステットソン)、ウールフェルトハットのブランドとしてはBIGALLI(ビガリ)などをおすすめします。

また、いわゆる「中折れ帽」が定番のハットとすれば、ポークパイハットにはよりポップで軽快な雰囲気があります。とんねるずのノリさんこと木梨憲武さんがかぶっているイメージもありますね。

次に、「流行より自分に似合うもの」。他の人たちと「ちょっと違う」を狙うなら、カジュアル・コーデに、ワークキャップバケットハットなどを取り入れてみてはどうでしょうか。

多くの男性が野球帽やハンチングをかぶっている中で、ちょっと変化球のワークキャップはグンとおしゃれに見えます。またバケットハットは、男性もの(メンズ)のみならず、女性もの(レディース)としても人気なので、話題が広がることも期待できますね。

ワークキャップバケットハットは、春夏秋冬、季節を問わないオールシーズン系のアイテムも多くあり、幅広いシーズンで楽しめます。

ワークキャップ・バケットハットのブランドとしてはLACOSTE(ラコステ)などをおすすめします。

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