■高級なヘビ革・ダイヤモンドパイソンを用いた、コンパクトな二つ折り財布
ダイヤモンドパイソン(ニシキヘビ)は、優雅で存在感のある大ぶりなダイヤ型の斑模様が特徴の高級皮革です。その力強い見た目とは裏腹に、表面のウロコは非常にやわらかく、しっとりとした手ざわりが魅力。本製品では、アンティーク調に仕上げた革の表面に、シルバー箔をさらに手作業で重ねた、ZOO(ズー)オリジナルの特別仕上げを施しています。
■がま口の小銭入れと、上質なイタリアンレザーのインナー
小銭入れに「がま口」を採用した、コンパクトな二つ折り財布です。またスナップボタンを開いた内側にも、シルバーのイタリアンレザーを贅沢に使用しています。
■コンパクトな設計ながら、使い勝手のいい収納
がま口は大きく開くため中身が見やすく、小銭の取り出しもスムーズです。ファスナー式のフリーポケットには、小物類を収納できます。スナップ開閉式の外ポケットは、ICカードの出し入れにも適しています。
■金運・再生・繁栄のシンボルとされるパイソン(ニシキヘビ)
ヘビは脱皮を繰り返して成長することから、風水では「再生」「運気の循環」「金運の再構築」の象徴。中でもパイソン(ニシキヘビ)は、古来より金運や繁栄のシンボルとされてきました。化粧箱に入っているので、大切な方への贈り物にもおすすめです。
取り扱いのご注意
●この商品の革はクロームなめし(クロムなめし)の革です。
クロームなめし(クロムなめし)の革は、経年変化が少ないことが特長です。「革のエイジングを楽しむ」というより、「美しさをキープしたい」人に向いている素材です。
●お手入れについて…日常的には柔らかい布で乾拭きをする程度で十分です。
牛革などに使われるお手入れ用のクリームや防水スプレーは、シミの原因となりますので、当商品には使用しないでください。
金属部分は、水分、汗、アルコールで錆びることもあります。ご使用後は換気の良い場所での保管、また、定期的に乾いた布で拭いていただくことをおすすめします。
水濡れは、変色、カビの原因になります。濡れてしまった場合はすぐ乾拭きして陰干ししてください。
●保管方法…長い期間使用しない場合は、風通しがよく水滴やほこりが付きにくい場所に保管してください。
日光、蛍光灯等の光が長時間当たり続ける場所、また高温多湿の場所に放置しないでください。変色や変形の原因となります。また、湿度が高い場所に保管するとカビが生える恐れがありますので避けてください。
●個体差について…同じ商品でも革の表情や風合いが異なる場合がございます。
天然皮革を使用しているため、小さな傷跡が見られたり、同じ商品でも革の表情や風合いが異なる場合がございます。予めご了承ください。
希少なエキゾチックレザーの財布・革小物を手がける日本のレザーブランド
ZOOは、象革、カバ革、ワニ革、ヘビ革など、希少なエキゾチックレザーを素材に用いて、革小物や財布を国内で丁寧に仕立てる、日本のレザーブランドです。
「モノづくりの原点は素材にある」という信念のもと、高品質な天然皮革を厳選。さらにはファスナーや金具など細部のパーツに至るまで、徹底したこだわりをもって選び抜かれています。
製品はすべて〈made in Japan〉。熟練した日本の職人が、見えない部分にも丹念な手間をかけて、一点一点丁寧に仕上げています。その精緻な仕事ぶりは、製品を手に取った瞬間から伝わってきます。
ZOOでは、象革などの天然皮革が持つバラキズやケンカキズ、毛穴といった自然の痕跡を"味わい"として活かすことを大切にしています。それぞれの革が持つ個性をそのままデザインに取り入れたアイテムには、大量生産品では味わえない、唯一無二の存在感と本物の風格が宿ります。
ZOOの製品は、使い込むほどに手に馴染み、表情を深めていく、"育てる革製品"です。素材、技術、デザイン、そのすべてに妥協のないアイテムを、ぜひ日常に取り入れてみてください。
圧倒的な個性を放つ、希少性の高い動物の革、それがエキゾチックレザー
ZOOが素材に用いるエキゾチックレザーとは、象、カバ、ワニ、ヘビなど、希少性の高い動物の革を用いた天然皮革の総称です。
その独特な表情や存在感は、牛革など一般的なレザーにはない圧倒的な個性を放ち、高級感あふれる仕上がりをもたらします。
ZOOでは、すべてのエキゾチックレザーを、ワシントン条約(CITES)に基づく正規の輸入ルートを経て調達しています。素材の信頼性と合法性を確実に保証することで、安心してお使いいただける革製品だけをお客様に提供しています。
ZOOは、適切に管理された流通の中で手に入った希少な皮革素材に敬意を払い、その価値を最大限に引き出すことで、使う人に永く寄り添う製品としてお届けしています。
ZOOのエキゾチックレザー製品は、自然の風合いを活かした加工により、個体ごとに異なる質感や模様が生まれ、それぞれが"世界にひとつだけ"の表情を持っています。それらは、使う人の人生に寄り添い、時を重ねるほどに深みを増す、「伴侶」のような存在となることでしょう。