CHRISTYS' LONDON(クリスティーズ ロンドン)ブランド紹介
CHRISTYS' LONDON(クリスティーズ ロンドン)は、1773年にミラー・クリスティらによって設立されたイギリスの帽子ブランドです。創業250年の歴史に培われた確かな品質と、大切に受け継がれたクラフトマンシップは唯一無二。中でも、伝統が息づくボーラーハットやホンブルグハットなど、フォーマルスタイルのハットに定評があります。
創業250年、イギリスを代表する老舗帽子ブランド「クリスティーズ」
CHRISTYS' LONDON(クリスティーズ ロンドン)は、1773年にミラー・クリスティとジョセフ・ストーズによって、イギリス・ロンドンで設立された帽子ブランドです。
実に創業250年の歴史を誇り、「イギリスの帽子ブランドいえばクリスティーズ」というほど、イギリスでは万人が知る老舗帽子ブランドとなっています。
CHRISTYS' LONDON(クリスティーズ ロンドン)は、英国の伝統技術を用いて作られるトップハット(シルクハット)やボーラーハット(ダービーハット)など、高品質なフォーマルスタイルのハットに定評があります。
また、伝統のクラフトマンシップに基づいた、格式ある昔ながらの王道デザインを守りつつも、新しい風を取り入れたモダンな帽子も数多く製作されています。
フォーマルハットのほか、中折れ帽(フェドラハット・トリルビーハット)、ハンチング、キャスケット、パナマハットなどが展開されています。
ブランドの魅力の源泉は、伝統に培われた唯一無二のクラフトマンシップ
CHRISTYS' LONDON(クリスティーズ ロンドン)は、1773 年の創業以来、イギリス国内で高級帽子を製造しつづけ、現在もオックスフォードシャー州の工場において、伝統的な手法により魅力的なアイテムを生み出しています。
長年にわたるブランドの実績は、熟練の職人たちが帽子づくりの技術を確立するために研鑽を続けてきた努力の賜物と言えます。CHRISTYS' LONDON(クリスティーズ ロンドン)は、こうした唯一無二のクラフトマンシップに誇りをもっています。
現在の商品ラインナップにも、伝統的な帽子づくりのスキルが最大限に活かされています。手法はほとんど変わっていませんが、同ブランドの帽子がこれまで以上の人気を博しているのは、そこに息づく伝統が、時代のトレンドや社会的境界を超越する力を有しているからでしょう。
確かな品質と帽子づくりにかける情熱は、職人たちの間で何世代にもわたって受け継がれ、大切に守りつづけられています。
世界のセレブリティたちに支持され愛されてきた「クリスティーズ」
CHRISTYS' LONDON(クリスティーズ ロンドン)は、現在に至る250年の歴史の中で、多くのセレブリティたちの支持を集め、愛されてきました。
中でも、その地位を不動のものにしたのは、英国王室との関わりです。
1850年代に英国のアルバート王子がCHRISTYS' LONDON(クリスティーズ ロンドン)のシルクハット(トップハット)をかぶったことで、紳士の日常の必需品としてこのスタイルが広まりました。
以来、英国王室御用達の帽子ブランドとして、その地位を確立することになります。
1960年代には、エリザベス女王がストックポートの工場を訪れ、女王の人形のためのミニチュアの帽子の製作を依頼しました。
また、CHRISTYS' LONDON(クリスティーズ ロンドン)製作の帽子は、映画史に残る名作の劇中にも度々登場します。
1970年代の映画「ゴッドファーザー」で俳優マーロン・ブランドが演じた主人公ドン・コルレオーネがかぶっていたホンブルグハット、1980年代の映画「インディ・ジョーンズ」シリーズで俳優ハリソン・フォードが演じた主人公インディアナ・ジョーンズがかぶっていた冒険者の帽子などは、その代表例といえるでしょう。