KIKUHIRO(キクヒロ) ブランド紹介

KIKUHIRO(キクヒロ)は、株式会社きくひろが手がける日本のレザーブランドです。確かな縫製技術と職人の知見を礎に、素材・デザイン・縫製のすべてにこだわった、工房一貫型のものづくりを貫いています。本革ならではの一生モノの高級感はもちろん、細部にまで気を配ることで、耐久性・機能性・美しさを高次元で兼ね備えた皮革製品をお届けしています。
工房一貫型のものづくりで一生モノの逸品を生み出す、日本のレザーブランド

KIKUHIRO(キクヒロ)は、株式会社きくひろが手がける、Made in Japanのレザーブランドです。
1970年、東京都葛飾区でハンドバッグメーカーとして創業し、長年にわたり大手ブランドのOEM製造を担ってきました。
その中で培われた確かな縫製技術と職人の知見を礎に、2009年よりオリジナルブランドとしての展開を開始。以来、素材・デザイン・縫製のすべてにこだわった、工房一貫型のものづくりを貫いています。
KIKUHIRO(キクヒロ)のバッグや財布は、どんなライフスタイルにも自然と寄り添い、使うほどに馴染んでいく、レザーの魅力を活かしたアイテムばかり。日々の生活に溶け込む"定番"でありながら、芯材やコバ処理、縫製の細部にまで気を配ることで、耐久性・機能性・美しさを高次元で兼ね備えています。
一つひとつの製品は、職人が一針一針丁寧に縫い上げ、「一生もの」として使いつづけられる品質を追求。「単なるアイテムではなく、時間をともに刻むパートナー」、それがKIKUHIRO(キクヒロ)のめざす皮革製品であり、ものづくりの真髄です。
シープレザーを日本伝統の藍染で仕上げた"ジャパンブルー"の本革財布

KIKUHIRO(キクヒロ)が提案する藍染財布は、日本の伝統技法と現代の感性が融合した本革アイテムです。
外装には柔らかく手なじみのよいシープレザー(羊革)を使用。伝統職人による、手絞りと藍染の樽に漬ける作業を3度繰り返す工程を経て、深みのある美しい"ジャパンブルー"に仕上げています。
藍染に用いられるのは、古くから薬草としても親しまれてきたタデ科の植物「藍(あい)」。藍染には抗菌・消臭・防虫などの効果があるともいわれ、近年注目を集める日本伝統の染色技法です。
絞り染めの模様と色合いは一点ずつ異なり、同じものはこの世に二つとありません。使うほどに味わいが深まり、経年変化が楽しめるのも魅力です。また内装には、自然な風合いが特徴の牛革(牛ヌメ革)を採用。外装との上品なコントラストを演出しています。
外側の見える部分だけでなく、見えない部分にも気を遣うのが、KIKUHIRO(キクヒロ)のものづくり。お客様の細やかな要望を丹念に拾い上げ、商品開発に活かしています。こちらの藍染財布シリーズも、十分な収納力で実用性が高く、日常使いにも最適なアイテムに仕上がっています。