■RUIKI(ルイキ)の「ものづくり」へのこだわり
●日本でも希少な職人による製作
RUIKI(ルイキ)のコードバン製品および三つ折り財布は、日本でもトップクラスの技術を持つ職人によって製作されています。近年、日本国内では熟練した革職人が急速に減少しており、高度な技術を持つ職人は大変希少な存在となっています。
●「ネン引き」への徹底したこだわり
一般的なネン引き作業では、1種類のコテを使い、一定の温度で仕上げるのが主流です。
しかしRUIKI(ルイキ)では、「革の状態」「季節や気温」「革の厚みや繊維の締まり具合」などを見極めながら、コテの種類や温度を細かく使い分けてネン引きを行います。
その結果、「ラインがより美しく、シャープに出る」「革の繊維が適切に締まり、仕上がりの完成度が高まる」「見た目だけでなく、耐久性にも優れる」という、非常に完成度の高いネン引きが実現しています。
なお、ネン引きや刻印は熱による圧着加工のため、植物タンニンなめしのヌメ革でなければ美しく仕上がりません。そのためRUIKI(ルイキ)では、クロムなめし革は使用せず、植物タンニンのヌメ革のみで製作しています。
●日本最高水準の「コバ塗り」技術
コバ塗りについても、一般的な工程とは大きく異なります。
通常は、「コバ表面を研磨」「ローラーでコバ塗料を塗り込む」という工程が主流ですが、RUIKI(ルイキ)では以下の工程を踏みます。
「1.コバ表面を丁寧に研磨」「2.コテを使い、熱でコバを圧着して下処理」「3.コバ塗料を片面ずつ筆で塗布」「4.表面を磨き、丸みを整える」「5.この工程を8~9回繰り返す」 こうした手間のかかる工程により、「割れにくく」「断面が美しく」「手触りの良い、立体的なコバ」が完成します。
ネン引き・コバ塗りともに、1点ずつ手作業で行うため量産は不可能ですが、その分、仕上がりは「日本一」と言っても過言ではないレベルです。
●日本製へのこだわり
RUIKI(ルイキ)では、「金具」「縫製」「仕上げ」といった製造工程を、すべて日本国内の職人が担当しています。※革については、品質を重視し海外製も使用。
現在、多くのブランドが中国やベトナムなど海外生産に移行する中で、RUIKI(ルイキ)はあえて日本製にこだわり、失われつつある日本の革職人技術を次世代へ残すことも大切にしています。
取り扱いのご注意
●経年変化について
この商品の革は植物タンニンなめしの革です。使用していくうちに紫外線や手の脂分などの影響による経年変化により、色濃く、艶が増していくのが特長です。
●お手入れについて
日常的には柔らかい布で乾拭きをする程度で十分です。
●保管方法について
長い期間使用しない場合は、風通しがよく水滴やほこりが付きにくい場所に保管してください。湿度が高い場所に保管するとカビが生える恐れがありますので避けてください。
日本の老舗金具メーカーから誕生した革小物ブランドRUIKI
RUIKIは、日本の老舗金具メーカーである株式会社千代田工業社を母体に誕生したマネークリップ・財布ブランドです。
千代田工業社は、長年にわたり財布や革小物に使われる金具を製造してきた企業で、特にマネークリップ用の札ばさみ金具において、国内トップクラスのシェアを誇ります。
RUIKIは、そうした「金具づくりの現場」から生まれたブランドであり、単なる革製品ブランドではなく、「金具を知り尽くしたメーカーだからこそできるものづくり」を強みとしています。
製品づくりには、日本国内で活躍する熟練の職人が携わることで、有名ラグジュアリーブランドの革製品を手がけてきた確かな技術も投入されています。
RUIKIは、実用性と耐久性、そして長く使うほどに愛着が深まる道具としての価値を大切にしながら、マネークリップというアイテムの魅力を現代のライフスタイルに合わせて提案していきます。
上質な革と、定評のある自社製金具を用いた、マネークリップ・財布
RUIKIのものづくりは、見た目の美しさだけでなく、日常で使い続ける道具としての信頼性を重視しています。
マネークリップ・財布の外装には、希少性と美しい光沢を持つコードバン、堅牢さと重厚感が魅力のブライドルレザー、使い込むほどに味わいを増すバケッタ製法のイタリアンレザーなど、国内・海外を問わず厳選された貴重で上質な革を使用しています。
金具部分には、老舗金具メーカーを母体とするブランドならではの自社製金具を採用しています。中でもマネークリップの札ばさみ金具は、バネの強さや耐久性を細かく調整した、長期間使用しても緩みにくい設計。革との相性や操作感まで考え抜かれた金具は、実用性と美しさを高次元で両立しています。
RUIKIの生み出すアイテムは、革と金具、そして日本の熟練職人の技術を融合させて、一切の妥協を許さず丁寧に作り込まれた、長く愛用できる本物の革小物です。