オメロオルテガ PIMIENTA(ピミエンタ)グレー 詳細
新色も加わって、さらに個性的に。夏パナマに自分らしさを求めるなら、この一品で。
いま、このパナマハットに出会った瞬間から、あなたの夏物語が始まります。2色の繊維のより合わせで編まれ、抜け感のある通気性たっぷりの編み目に仕立てられたこのハットなら、いつもの装いに効果的なスパイスを加えられます。
Homero Ortega(オメロ オルテガ)のPIMIENTA(ピミエンタ)は、日本語で「より合わせ編み」と呼ばれるTorcido(トルスィド)という手法を採用。これは、Llano(リャノ)=網代編み、Brisa(ブリーサ)=石目編みといった定番の編み方とは異なり、素材をひねりながらかみ合わせる編み方になります。
天然トキヤ草(パナマ草)由来の細め紐をひねりながら編み上げた帽体は、繊維同士の間に適度な隙間をもたせ、ざっくり感のある「穴」を強調した仕上げ。そのため、手にした際、身に着けた際の軽やかさと、爽やかな風通しのよさは抜群です。
実際に手にとって間近で眺めれば、反対側の景色が透けて見えるほど。こうした抜け感のあるエアリーな仕様により、暑い季節の着用にも好適なクールな雰囲気になっています。こうした涼やかさ、軽やかさは、100%の天然トキヤ草を用いた、エクアドル製の「本パナマ」ならではと言えるでしょう。きっと夏のオシャレが楽しくなります。
PIMIENTA(ピミエンタ)の色味は、2色の繊維の組み合わせで、遠目にはドット柄や、和柄の霞文様にも通じるような個性的なカラーリングが特長。クラウン、ブリムともに、上質なストローバッグやバスケットを思わせる比較的しっかりと張りのある仕上がりで、型崩れをあまり気にすることなくお使いいただけるのも魅力です。
デザイン面の特徴としては、クラウン(頭頂部)トップのクリース(くぼみ)がティアドロップ型で、その底部にやや弱めながら「戻り」と呼ばれるふくらみがあるタイプ。ブリムはすっきり短めです。帽体のカラーと引き立て合うように計算されたリボンも、全体の印象を引き締めています。
パナマハットの本場エクアドルに根を張り、高級パナマの代表格として世界的な知名度を誇る帽子ブランドHomero Ortega(オメロ オルテガ)が提案するアイテムは、その完成度の高さに定評があります。原料であるトキヤ草の栽培から、帽体の緻密な編み込み、細かな装飾に至るまで、一分の隙もなくこだわり抜かれています。
Homero Ortega(オメロ オルテガ)のPIMIENTA(ピミエンタ)は、オンリーワンの個性を発揮する「より合わせ編み」のパナマハットということもあって、カジュアルな服装に合わせて力を発揮します。また、独自のカラーリングに他にはない個性もあるので、あえて淡い色味の服装の中に1点投入して、絶妙なハズし感を演出してみるのも面白いでしょう。さあ、かぶった人から夏になります。あなただけの個性が輝くベストスタイルを見つけてください。
発祥地エクアドルから世界を席巻する、Homero Ortegaの高級パナマハット。
Homero Ortegaは、パナマハットの原産地・エクアドルの中でも、高級パナマハットの代名詞として世界に名を轟かせるブランドです。長い歴史に培われた高い技術と豊かな自然に育まれた高品質な素材が融合するHomero Ortegaのパナマハットは、国内外で高い評価を得ています。
エクアドルを訪れた数々の著名人、ハリウッドスター達が、Homero Ortegaのパナマハットに魅了されており、エクアドルのショールームでは、Homero Ortegaを被った著名人たちの写真をご覧いただく事ができます。
エクアドルに伝わる本場の職人技は、まさに芸術品と言っても過言ではないパナマハットを生みだします。ぜひご自身の目で、世界に認められるHomero Ortegaの品質をお確かめください。
創業は1899年、伝統のパナマ帽はエクアドル国民の誇るべき文化的財産に。
Homero Ortegaは、1899年に、ブランド名にもその名を残すオメロ オルテガ氏によって創業された帽子ブランドです。パナマハット制作を生業とするオルテガ一族に生まれたオメロ オルテガ氏は、幼少期より父からパナマハットの製造にまつわる技術の指南を受けて育ちました。
徒歩による外商からスタートしたHomero Ortega社は、現在に至るまでに、本場エクアドル産の高級パナマハットの代表格として世界的な知名度を誇るブランドに成長。その地位を確立しています。
Homero Ortegaのパナマハットは、全てが天然のトキヤ草(パナマ草)100%を使用した「本パナマ」。熟練職人の手作業により、通気性がよく、軽くてしなやかな仕上がりとなります。南米の豊かな自然の恵みでもある高品質な素材が結実する、エクアドル国民の誇るべき文化的財産となっています。